サービス・デザインをテーマにした国際会議「2nd International Service Innovation Design Conference (ISIDC) 2010 Hakodate(はこだて未来大学主催)」に参加しました。異なる学問領域を学ぶ人々が情報デザインの創造プロセスを体験するワークショップです。本学情報デザイン学科の須永剛司教授と東京工業大学建築学科の藤井晴行教授が企画。国内外の10の大学で、情報デザイン、建築、知識科学、認知科学、機械工学、コンピュータ科学など幅広い分野を学ぶ人々が集まりました。函館の「朝市」と「市電」をフィールドにしたワークショップでは次のステップをグループで実施。1)それぞれの営みを実際に体験、2)体験の記録写真を使い視覚表現、3)その表現をとおして体験の意味と価値を抽出、営みの中にあるサービスの本質を描き出す、4)そこから、新たなサービスを構想、6)最後に大沼公園にある国際会議場で5つのチームがそれぞれの成果と創造プロセスを発表。研究成果を交換し議論する学術会議に、わくわくする創造活動をもたらすことができました。
リアルタイムにワークショップを記録編集した新聞「リアルタイムペーパー(RTP)」
ダウンロードはこちらから(12MB)
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by mkoba79
| 2010-10-21 18:13